2010/12/30

“今年は随分とJobsに貢いじゃいましたよ(^^;;”
いやぁ、今年は久々に散財いちゃいましたよ。このHPをやっていたお蔭でリアルに過去を振り返ることが出来るので色々と反省してみます。
まずはiPad。
1月に発表されてから入手するまでの数ヶ月。iMac以来の興奮ぶりでした。
※過去のiMacな話題、2010年1月〜3月と2010年4月〜6月参照※
iPadはゲットするつもりじゃなかったけど、発売日が近づくにつれだんだんと欲しくなっちゃった。その理由の一つが値段ですね。WiFi16GBで44,800円〜って言う超戦略的価格にも後押しされちゃいました。アップル製品って高いよねぇ〜ってイメージがあったけど、このiPadでガツンときましたね。そして丁度ヤフオク貯金がそこそこ貯まっていたので、発売日の翌日、土曜日なのでETC割引1,000円で札幌まで行ける(地元では売っていない=触れない)というのもあって早朝出発。※仕事で早朝起きるのはツライけど、遊びとかでは・・・(^^;;
とは言ってもジツは前日夕方、数店に電話して在庫状況&入荷状況(更には開店時間まで)を確認していたのは内緒です(笑) で、高速IC近くのヤマダ電機よりはApple Storeの方が当日入荷の可能性は高いと狙いを定めて直行。ちょうど開店間際に到着し展示してるiPadには目もくれず(見に、触りに来たんじゃないんかい?(゚O゚)\(- -;バキッ(笑))一目さんでカウンターへ行き在庫を確かめると、狙っていたWiFi32GBは無くて、ちょうど今朝入荷した64GBならあるとのこと。う〜ん予算より・・・と悩んでいると、1万円高いだけだし次の入荷はいつになるか分からないとのスタッフの後押しでカードを取り出していた自分が居たのでした(^^;; 結局入店からアップルマーク入りの袋を持って出てくるまで30分と言う早業。その後ビックカメラへ行って液晶保護シートやらも調達してきたのは言うまでもありません。
※発表から発売まで数ヶ月の猶予があったので発売と同時に保護シートもゲット出来たって、それだけiPadの注目度が高かったって事ですね。
そしてジツは4月には、とうとうCore i7を搭載したNew MacBook Pro 15インチをゲットしていたのでした。それまではPowerBook G4最終モデルをメイン機として4年間愛用してきたけれど、さすがにそろそろ買い替えかなぁ〜、そろそろCore i7搭載機が出そうだな、10月からタバコが値上がりするしタバコを止めれば12回払いで楽勝に買えるじゃんって。で、発売と同時にポチってたのでiPadは見送りのハズだったんだけど(苦笑)
さて、次はiPhoneです。
2年前にiPhone 3Gを発売日にゲットし、翌年(去年)には3GSのサクサク感に魅了され途中解約違約金と機種代残債合わせて5万数千円を払って3GSに乗り換えているので(3Gはヤフオクで処分しているは言うまでもありません(^^;;)今年もまた違約金まで払って乗り換えるのもなぁ・・・と。いや確かにiPhone4は魅力的ですよ。でも、3GSと比べて3Gから3GS程の劇的な差は感じられなかったのと案外3GSのデザインが気に入っているので今年は見送りました。ただ、このペースでいくとNew iPhone(iPhone 5?)が出るのは再来年(2012年)になりそうなので、来年のiPhoneの動向をみてから決めようかなと・・・
最後に、MacBook Airです。
いや〜、これにもガツンとやられましたねf(^^;;
決め手の一つがこれまた戦略的な価格でした。11インチで88,800円〜!!って。しかもPowerBook 2400C以来久々のサブノート。軽くて薄くてサクサクでって、ノート好きのワタクシとしてはもう断る理由を探すのが困難なくらい今にもポチっとしような状況が約1ヶ月続きました。が、結局、ちょうどバイクのローン(1万円)が終わると云うタイミングも重なり、Win専用機として使っていた初代MacBookのVistaも重くなりのタイミングだったのも後押し。で、ゲットしちゃったワケですが、これがなんと予想以上に使えるんですよね。11インチの割に高解像度なので文字の大きさが気になっていたけれど案外見やすくて、初代MacBookのCore Duo 2GHzより低スペックのCore 2 Duo 1.4GHz だけれどFlashStorage(SSD)のお陰で結構サクサクですし、低発熱、低騒音、長時間バッテリー=電源コードからの解放。家ではカウチMacとして活躍しています。むしろ家でのiPadの出番が無くなってきて出番はお風呂iPad位かなぁ。あ、いやiPadは情報端末として秀逸ですよ。別に飽きたわけでは有りませんから(^^;;
てなわけで、MacBook Pro、iPad、MacBook Air、全部足してもMac Pro一台と同じ位なんだからお得でしょッと、言い訳をこじつける自分でした。
と言うわけで、2010年はMacフリークとしてはとってもハッピー&ローン地獄に引き込まれた、過去に例のないJobsの言いなりとなった一年でした。さてさて来年、Jobs御大はどんなマジックを見せてくれるのでしょう(^^;;?

2010/12/29

“プリンターのヘッド掃除してみた”
エプソンのプリンターPM-870C。もう何年使っているだろうか?少なくとも5年は使っているだろうか?我が家には現役プリンターは3台ある。メインはこのPM-870C。もちろん写真画質だけど最近は殆ど写真プリントはしていない。だから取り敢えず印刷出来れば良いというレベル。次にブラザーの複合機MFC-850CDN。これはFAXメイン+スキャナ機として。だから印刷品質は問題にしていない。大量印刷する場合はCANONのLBP-5050(カラーレーザー)。この3台。そのメイン機のPM-870Cの調子が悪い。よくあるパターンで印字がかすれると言う状態。文字だけならさして気にならいけど、画像印刷ではさすがに汚い。年賀状はダマシダマシ何とか印刷したが、それでも何人かにはかすれた画像の年賀状が届くことになった。いくらプリンター内蔵のヘッドクリーニングをしても完璧に綺麗にならないし、治ったと思ってもまた同じ状態になってしまう。前述したように一応メイン機だけどさして重要な位置には無い。機械的に壊れたのなら買い替えも考えるが、印字のかすれだけなのでヘッドの掃除で何とかならないものかとネットを漁っていると見つけたのがこれ。要はクリーニング液を注射器でヘッドへ送り込んで洗っちゃおうってヤツだ。値段も手頃なので試してみることにした。今日着いたので早速クリーニングをしてみるとこれが大正解!ま、ヘッドの詰まりも大したことが無かったのだろうけど、クリーニング液半分程使って綺麗に印刷できるようになった。これで今暫く頑張ってもらうことにしよう。

2010/12/28

MacにWindowsを
今時のMacはIntelのCPUを採用しているので、Appleが提供するBoot Campと云うユーティリティーソフトを使えば簡単にMacにWindowsをインストールして使うことが出来ます。Macを使いたいけどWindowsも捨てられないWindowsユーザーの方。Windowsも使いたいけどわざわざWindowsマシンを買うのもなんだかなぁ〜ってMacユーザーの方も、一度試してみては如何でしょう? 今回はMacBook Air(メモリ4GB、FS128GB)にWindowsパーテーション40GBを割り当てWindows 7 をインストールしてみました。 詳細は上記リンクか下部コンテンツからどうぞ。

2010/12/25

“TimeCapsuleのHD、500GBから2TBへ”
TimeCapsuleの内蔵HDを換装しました。最初は500GBだったんですが、程なく1TBに換装。そして今回は値段もこなれてきたのと1TBがそろそろ一杯になってきたので2TBに換装します。1TBに換装したとき思ったんですが、これで暫く大丈夫だなって思っていたのが、何でもかんでも放りこんでいたらいつの間にやら残り容量が300MBを切るくらいに・・・ 少し整理したんだけど、2TBの値段がこなれてきたので思い切って入れ替えます。換装するHDは前回と同じWesternDigitalのCAVIARいわゆるグリーンラベル。これは低発熱、低消費電力が売りですが、その分回転数は低い(公表されていないので想像ですが多分5200rpm)と思います。で、取り出した1TBは外付けケースに移し替えるのですが、HDを入れ替えるたびに外付けケースへ移していくと外付けケースばかり増えるので、今回はセンチュリーのニコイチBOXに入れます。 このケースは文字通り2台のHDを内蔵でき、それぞれ単独で認識させたり、二台を一台と認識(コンバインモード)させたり、二台をストライピングモードで使用したり出来ます。更に接続IFもUSB2.0はもとよりFireWire400,800 と三種類のIFに対応しており、ことHDに関してはより高速なIFのFireWire800で繋ぐことをお勧めします。Macの場合はちょっと古いMacでもFireWire400は搭載しています。ちなみに初期iPodの同期はFireWire接続でした。その後USB接続になりましたが、FireWire接続のほうが明らかに転送速度は速かったですね。
TimeCapsuleの分解はこちらの「TimeCapsul開腹」を御覧ください。
※内蔵するハードディスクは予め他の外付けケース等に入れてMacでマウントし、ディスクユーティリティーで「Mac OS(拡張)」でフォーマットしておく必要があります。
右が純正のSeagate社製500GB/7200rpm
恐らくサーバーに使用されるものと思われます。

中が、Western Digital社のいわゆるグリーンラベル1TB。
低発熱、低消費電力=低回転

左が今回換装した2TB
アルミの地肌とメッシュの前面がMacProとマッチしますね
HDが二台入るので厚みはあります。
インターフェースが豊富なのもマルです。


ジャンパーピンでモードを選びます
二台内蔵するとご覧のように結構窮屈です。
排熱用のファンと各種ケーブルが接触しないようにします。






正面は電源ランプとアクセスランプが光ります。
お約束のブルーLEDもマルですね。

2010/12/16

“MacBook Airにnum lockキーを”
PowerBook G4シリーズや初期の頃のMacBookシリーズにはF6キーを押すと、キーボードの一部のキーがテンキーとして機能するいわゆるnum lockキーが装備されていましたが、最近のMacBookシリーズではそれが無くなりました。
                    ↓青枠で囲われた部分です
初代MacBook
現MacBook Pro
クラシック OS(〜Mac OS 9)時代にはそれを補完するユーティリティーソフトがあったんだけど、OS Xになってからは前述したように、PowerBook自体にnumキーが標準装備されていたので必要ありませんでした。ところが今年PowerBook G4からMacBook Proに乗り換えたところそれが無くなっちゃってたんです。更にMacBook Airでも・・・ ノートPCで数字入力するのに一々外付けテンキーボードを繋げてテンキー入力となるとこれは不便です。もちろん上段の数字キーで入力は出来るけれど使いづらいですよね。そこでnumキーを補完するユーティリティーを探していたのですが色々探してようやく見つけました。
KeyRemap4MacBookと云うソフトです。
これは名前からも想像できるかと思うのですが、各キーの機能を自由に入れ替えることが出来るユーティリティーです。
上記サイトからDLしインストールすると"システム環境設定"に登録され、そこから色々と設定が出来るようになります。設定を見るとかなり細かく設定できるのが分かります。作者は日本の方のようですが何故か英文表記なのでとりあえずnumキーだけの設定を説明します。

システム環境設定から起動します。
最初は無数の設定項目が表示されますので、検索ウィンドウにnumと入力しますと必要な設定の部分が表示されます。下の矢印の"F6 to toggle"Virtual NumLock""をチェックすると、Fnキーを押しながらF6キーを押したときにだけnumキーが働くようになります。その上の"Change F1..F19 Key"をチェックすると、ファンクションキーが全て以前のキー動作になります。

numキーがonになるとデスクトップに薄くNumLockと表示されるので押し間違いも無いでしょう。

設定はかなり細かく指定できるので、何かキー配列に不満がある方も満足するのでは無いでしょうか?

ただし私の場合、Boot CampでWindowsを使うときにこのnumキーを多用するのですが、当然ですがWindowsの時は使えないというオチでした(苦笑)
Windows用の同様のユーティリティは無いんだろうな(^^;;

2010/12/12

“iTunesにiPhoneが認識されなくなったら・・・”
滅多にないかもしれませんが、我が家では何故かたまにありました。今まではOS入れ替えたりしてたけど、今回はこんな方法を見つけました。Mac OS X v10.6 or later:再起動後 iOS デバイスが iTunes で認識されないAppleのサポートサイトで見つけたんだけど、多分OS X v10.6以前でも参考になるかと・・・

2010/12/10

“MacBookAir 11、やっぱいい〜わぁ”
MacBook Airが来るまでは初代MacBook 13をBoot CampでWin機として使っていました。メインはMacBook Pro 15なのでWindowsオンリーの対応サイト(証券会社のリアルタイム株価ボード等)を見るためだけにMacBook 13を使っていました。MacBook Pro 15が来るまではMacBook 13が我が家で最速Macだったので動画エンコード等にたまにはMac起動で使っていました。
MacBook Pro 15が来てからはMacBook 13は文字通りWin専用機になっていましたが、なにしろVistaがだんだん重くなってき、コールドブートからでは使えるようになるまで(体感的に)数分待たなければならずイライラしてたところへMacBook Airが発表され、しかも88,800円〜とヨダレもんの価格設定。軽くて小さくHDの代わりにFSとなり起動が速くバッテリーの持ちも良い。まあCPUはCore 2 Duoの1.4GHzと少々物足りなさも感じるけど、Winメインのサブノートと割り切れば良いかなと。ちょうど1万円のローンが終わったことにも後押しされ、今年最後の散財と割り切りMacBook 13の代わりにMacBook Air 11を購入したんです。
ところがこれが良いのですよ。何がって、軽くて薄くて(総合的に)速くて快適なんです。あ、バッテリーの持ちが良いのもACアダプターのコードから解放されて良いですよ。デスクトップタイプのMacを使っている方はスリープは殆ど使わないと思いますが、10年以上Macのノートをメイン機としてきたワタクシは基本スリープ待機なんです。最近のMacBookシリーズは性能アップも手伝って、PowerBookシリーズの頃よりも格段にスリープからの復帰が速くなっていましたが、Airのスリープからの復帰は従来のMacBookシリーズと比べたら一瞬なんです。iPhoneやiPadを使っている方なら理解できると思いますが、ホームボタンや電源ボタンを押すと一瞬で画面が現れますよね。もう、殆どあの感覚ですと言えば理解できるでしょうか?ですからちょっとWebチェックとかメールチェックとかはAirを開いてソファーに寝っ転がってカウチMacしています。そうそうCPUが超低電圧タイプの最新チップなので発熱も殆ど無い(つまりファンの音もうるさくない)ので長時間膝(もも)の上で使っていても熱くなく快適です。1日10数分のWin使用時も起動が速くて快適ですね。
大きさだけならNet Book達に叶いませんが、総合的に判断するとこのMacBookAirの11インチはサブノートとしてもっとも適していると思います。いや、充分にメイン機としても使用に耐えられると思います。表示領域は現MacBook(Pro) 13よりも横は広いんですよ。解像度は13インチより僅かに広いんです。MacBook(Pro) 13は1280×800(1,024,000ピクセル)、Air 11は1,366×768(1,049,088ピクセル)と。ただ私もそうでしたが、目が遠く(俗に言う老眼(^^;;)なると画面の文字サイズの大きさが気になるところです。確かに文字サイズは小さくなりますがハッキリしているのでさほど気にならないと思います。因みにこれももちろんAirで書いています。
表面上のスペックはCore 2 Duo 1.4GHzですが、HD(Hard Drive)に比べてデーターアクセスが速いFS(Flash Strage)を採用、しかも同様製品のSSD(Solid State Drive)と違いマザーボード直付なのでより一層速くなっていると思います。
※SSDの中身もFSなんですが、結局S-ATA規格でマザーボードと繋がるのに対し、FSはマザーボード直付なのでその分データーアクセスが速くなると思います。間違っていたらご指摘下さい。
気軽にMac派にはMacBook Air はイチオシです。
欲を言えば、オプションでも良いのでバックライトキーボードは欲しいですね。それと以前はあったnumキー(キーボードの一部がテンキーとして機能する)も欲しいですね。
最後にAirの購入を検討されている方に幾つかの注意点を。
1)LANポートが無いので、出先で有線LANを使用する場合はUSB Ethernet アダプタが必要になります。
2)13インチにはSDスロットがありますが、11インチにはありませんので別途SDカードリーダーが必要です。
3)AirにWindowswを導入する場合、USB接続光学ドライブが必須です。
と云う事で、ここ数年で久々にハマったMacでした。

2010/12/01

“MacBook Airの裏蓋開けてみた”
MacBook Airはメモリがマザーボードに直付、FLASH STRAGEもまだ交換用が出回っていないので、基本的にユーザーは裏蓋を開ける必要がありません。なので、従来星型六角形のトルクスネジやプラスネジで固定されていましたが、Airはご覧のように梅の花の様な五角形のネジで固定されています。
矢印二箇所だけ他より長いネジが使われています。
 
トルクスネジを外すトルクスドライバーは今では普通にホームセンターなどで売られていますが、さすがにこの梅の花型ネジ用ドライバーは入手困難だと思います。が、私はたまたま携帯電話等をバラす時に必要な「専門職用精密ドライバーセット」を入手していて、このセットの中に偶然使えるドライバーがあったのでした。
 
青枠がFLASH STRAGEです。コネクタでマザーに接続されています。
ただしこれも専用じゃなく、なんとか形状とサイズが合ったので使えました。
 

※画像クリックで拡大画像が表示されます。
裏蓋をあけると面積の約2/3がバッテリーで占められています。バッテリーは5箇所のT5トルクスネジで固定されていてマザーボードとはコネクターで接続させれているので、バッテリーが入手でき裏蓋が開けられれば、簡単に交換できます。
バッテリーはプラスティックのベースに薄いリチウムイオンポリマーバッテリーが合計6個(枚)搭載されています。可能なかぎり薄くするためにバッテリーの大きさも三種類用意しているというこだわりようです。
 
 
FLASH STRAGEは東芝のチップが使われていて、ひとつが32GB、私は128GBにしましましたので×4と云う事ですね。13インチのカスタムで256GBが選択できますが、裏にもチップが4枚搭載されているのか。1チップ64GBなのか?
 

PhotoFast から新MacBook Air 交換用SSD、USB 3.0アダプタ付属
と云う事で、やはり考えているところはあるんですね。容量は64GB / 128GB / 256GBで「オリジナルより30%以上の性能向上」が期待できるようです。さらにUSB 3.0対応のアダプタつきエンクロージャ付属で、交換して余った純正のSSDを挿入して、システムのバックアップや大容量かつ高速なUSB 3.0 メモリとして使えるってのも良いです。が、“PhotoFast の MacBook Air 交換用SSD、アップルの要請で販売中止?”とのことで、やはりAppleから「ちょっと待てよ」って横槍が入ったんでしょうが、いずれ何処かから発売されるでしょう。問題は価格ですがね(^^;;

2010/11/28

“MacBook AirにBootCampでVISTA入れてみた2”
AirにVISTAをインストールの件、ジツは一旦は成功したかに見えたのだけれど結局まともに使えない状況が続いてました。一旦は成功したように見えて、VISTAのアプデートをかけるとキーボードからの輝度調節や音量調節が出来なくなったり、トラックパッドやキーボードコンビネーションでの右クリックが出来なかったり、ワイヤレスLANが接続できなかったりと。その度にドライバーを入れ直したりと苦労してましたが、今日ようやくまともにVISTAが使えるようになりました。ただし、VISTAのアップデートはしてませんが(^^;;
結論は、当たり前ですが完璧に綺麗にVISTAをインストールすること。以前はこれが完璧に出来ていなかった様でした。ま、何事もなければ普通にはインストール出来るんですけどね。その後MacBook ProのシステムディスクをAirに入れてやるとこれまた普通にBoot Camp経由でVISTA用のドライバーが“自動的”にインストールされ“今のところ”すべてが順調の様です。ただしVISTAのアップデートを受け入れるとどうなるかは分かりませんが(苦笑) Win環境をメインにする訳じゃないし、アップデートをかければかけるほどドンドン重くなるのでこのまま使おうかと思っています。今回はMacBook Proのシステムディスクがあったので解決できましたが、普通は素直に7をインストールするのが吉ですね。

“今更ですがMacBook Air 11インチ、徹底比較”
まずはiPhoneとiPadとの比較です。iPadとAirの奥行きはほぼ同じ。当然ながら幅はワイド液晶のAirの方が大きいですね。
iPad:242mm×189mm ほぼB5(レポート用紙)サイズ
Air :299.5mm×192mm A4サイズより幅が1.5cmほど狭い

厚さと言うか薄さは以下のとおり。Airは底部のゴム(シリコン)脚のせいで厚く(浮いて)見えます

続いて我が家の MacBookたちとの比較は・・・

↓全部のっけてみました(^^;;
画像では分かりにくいですがAirの11インチはかなり小さいですね。 
MacBook ProとiPad、そしてMacBook Airを重ねてみるとコーナーの曲率(R)は全く同じと云うのが分かります。チーフデザイナー、ジョナサン・アイブのこだわりなのか、それともジョブズのこだわりなのか・・・
   
厚さと重さはそれぞれ
iPhone 3GS:12.3mm 136g
iPad:13.4mm 680g
Air:3〜17mm 1.06 kg
MacBook 13:28.4mm 2.35 kg
MacBook Pro 15:24.1mm 2.54 kg

解像度の比較では・・・
MacBook Proに比べてトップパネルの厚みが3mmも薄いのが驚異的です。でも剛性感はしっかりあります。こんなペラペラの中に液晶パネルとLEDバックライトが入っているとは・・・
iPad:9.7インチ 1024×768ピクセル
 
MacBook Air :11.6インチ 1366×768ピクセル
 
MacBook 13.3インチ:1280×800ピクセル
MacBook Pro 15.4インチ 1440×900ピクセル
ご覧のように縦の解像度はiPadと同じでMacBook 13より横が広く縦が狭いと云う事です。
 
最後にオールドサブノートのPowerBook達と・・・
いずれも光学ドライブ無しのモデル達です。
PowerBook 2400cとDuo2300cの大きさはほぼ同じです。

重さは
PowerBook 2400c 2.1kg
PowerBook Duo2300c 2.25kg
12年以上の年月の差があるとはいえ、当時はこんなに薄くて軽くて高性能ノートが手頃な値段で入手できるとは夢にも思っていませんでしたね(^^;;
レンズ効果でAirを上に乗せると大きく見えますが、実際は右の方が実際の見た目に近いです。

最後に、Airは薄くて小さくて軽いのが良いのはもとより、Cold Bootでもスリープからでも復帰が早いし、(HD等の)動くモノが内蔵されていないので起動していても終了直後でも気にせず移動できると云うのが良いです。
それとSSD(Solid State Drive)と違い、FS(Flash Strage)がマザーボード直付なのでSSDより更にデータアクセスが高速で、表面上のスペックより更に快適に使えると思います。

2010/11/23

“MacBook Airの手動ベンチとってみた”
我が家の新しめのMacとデスクトップWindowsマシンで、330MB再生時間8分のAVI動画ファイルをAppleTV用m4vへ変換してみました。結果Airは初代MacBookより僅かに遅いだけでした。MacBookはファン全開で熱く仕事をしてるぜ!って感じでしたけど、Airは静かに淡々と仕事をこなしてるって感じでした。Macの中ではMacBook Pro i7が最速でしたが、Win機が最速だったのはやはりデスクトップ機だったからと云う事で(^^;;

“MacBook AirにBootCampでVISTA入れてみた”
ツイッターで呟いたのをまとめてみました。BootCampでWindowsをインストールするには外付け光学ドライブが必須です。BootCampユーティリティを起ちあげ進めていくと、まずはWindows用のドライバーをDLし光学ディスクか外付けドライブ(FAT32フォーマットのフラッシュメモリ可)に保存する様促されます。その後Winをインストールしていきます。この時外付け光学ドライブじゃなければインストール出来ません。インストール完了後Air用のドライバーをインストールするのに先ほど保存したドライバーを使うのですが、実はWindows 7用のドライバーだったのです。 Airには7をインストする前提のドライバーしか用意されていなかったのです(^^;;  一応VISTAは起動するものの解像度が変更できなかったり、LANが使えなかったりトラックパッドが使えなかったりと、当たり前だけど各ドライバーが無いと使えません。ダメ元でMacBook Proのシステムディスクよりドライバーをインストールしてみたけど、Airの方が新しいのでAir用のVISTAドライバーは完璧にインストされませんでした。Macに戻ってAir用VISTAドライバー探してもAir用と云う事のVISTAドライバーは用意されていませんでした。ので、えいやっとばかりに7用にDLしたドライバーを手動でインストしてみたら問題なく使えるようになりました。ただし私がインストールしたVISTAは32Bit版だったので上手くいったのかもしれません。64Bit版だと駄目かもしれませんのであしからず。その場合は素直に7をインストールして下さい。
少々苦労したけどAirでVISTA動作中。休止からの復帰も早くて“今のところ”快適です。

2010/11/22

“iOS 4.2登場!ただし深夜3時から”
「iOS 4.2」ついにリリース??登場8カ月目のiPadを一新するアップデート

満を持してiPhone・iPad・iPod touch・Apple TV用のiOS 4.2が登場しました。アップデータの配布はパシフィック タイムの午前10時から(日本時間で23日の午前3時)の様です。これでiPadでもマルチタスクやフォルダー機能等が利用出来るようになります。また今まではMobileMeに加入(年間9,800円)しなければ利用できなかった『iPhone (iPad、iPod touch) を探す』が無料で利用出来るようになりました。

2010/11/21

“MacBook Air 11インチ到着!”
先週の日曜日、酔った勢いでApple Storeでポチっちゃいました(^^;;
バッテリー持続時間を優先しCPUはそのままの1.4GHz、メモリはBoot CampでVISTAを使うことを考慮し4GBへ、キーボードは例によってUSキーボドへカスタマイズしたせいか発売後一ヶ月近く経っていても上海からの出荷で1週間かかりました。今年はiPadにMacBook Proと立て続けに購入していたのに何故かMacBook Air 11インチも買っちゃいました。そして届くまで今まで以上にワクワクドキドキしていました。その理由は多分、PowerBook G4 12インチ以来久しぶりのサブノート、しかも物理ドライブが無く、マザーボード直付けのFlash Strage(FS)でスリープからの復帰が早く、またiPhoneやiPadの様に起動中でも気遣う必要が無くなり、もちろん小型軽量、薄くってバッテリー持続時間も長くってしかも安い(^^;;!って処に惹かれたのかもしれませんね。只今旧MacBookから情報移行アシスタントで情報を転送中なので詳細レポートは後日・・・
あ、気ままにツィッターでは呟いてますので(笑)

2010/11/17

“iTunes Music StoreでThe Beatles”
昨夜、「忘れられない一日」になるでしょうとの予告通り、iTunes Music StoreでThe Beatlesが購入できるようになりました。今までビートルズの楽曲って一切オンラインで販売されていませんでしたから、iTunesでの販売がオンライン初と云う事になります。Apple(以下米Apple)とBeatlesのレーベルApple Records(以下英Apple)とは商標権他の争いで、一旦は「米Appleは音楽事業へ参入しないことに同意し、英Appleはコンピュータ事業へ参入しないことに同意した」のだけれど、、、、続きはこちらでご確認ください。ビートルズ世代のジョブズにとっては悲願の達成だったのでしょう。

2010/11/14

iTunes 10.1 提供開始、iOS 4.2同期 と AirPlay に対応
アップル iOS 4.2 GM 改 リリース、iPad版を修正
アップル、「iOS 4.2」GM版を再リリース--AppleInsider報道
アップル、「iTunes 10.1」を公開--「AirPlay」機能を搭載
iOS 4.2リリースに向け準備着々、「iTunes」がv10.1に

米国時間12日もリリースされると噂されていたiPadにも対応するiOS 4.2がどうやらずれ込んだようです。正式には発表されていませんが24日じゃないかとの噂です。

2010/11/11

Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始
日本のiTunes Storeで映画が提供されるようになりましました。
同時にApple TV(2nd generation 8,800円)も発売開始と成りました。
HD映画の購入は、旧作および準新作が2,000円、新作が2,500円となっています。
SD版は旧作が1,000円、準新作が1,500円、新作が2,000円となっています。
HD映画のレンタル価格は、旧作が300円から、新作が500円となっています。
SD版のレンタル価格は旧作が200円から、新作が400円となっています。
これらの映画を購入、あるいはレンタルする事により、iPhoneやiPad、iPod touch、Mac、Windows PCで観る事が出来ます。また新しいApple TVを接続したハイビジョンテレビでも観る事が出来ます。
なおレンタルした映画は、DLしただけだと30日間。一度でも視聴した場合は48時間以内の視聴が可能の様です。

iOS 4.2 ソフトウェアアップデート。iPadにまもなく登場。
噂によると米国時間12日に登場するようですから、日本時間では13日の例によって午前2時頃からでしょうか?

2010/11/03

iMac値下げ
円高差益還元なのか、はたまた新たな製品が出るのか、今年7月に発売されたiMacがそれぞれ値下げされています。
・21インチCore i3 3.06GHzモデルが、118,800円→108,800円
・21インチCore i3 3.2GHzモデルが、148,800円→134,800円
・27インチCore i3 3.2GHzモデルが、168,800円→154,800円
・27インチCore i5 3.2GHzモデルが、198,800円→178,800円
※1998年に発売された初代iMac(G3 233MHz)が178,000円でした。今やCPUが約14倍になりお値段同じとは(^^;;

併せてMac miniも値下げされています。68,800円→64,800円

“MacBook Airが薄すぎて思わずナイフと間違えました”
と云う事で買った直後(起動すらしていない状態)にケーキを切っちゃてます。万が一初期不良があったら綺麗拭いてケーキを切ったのが分からないように・・・(^^;;

“MacBook Airの広島弁バージョンβが公開されました”
目方はたったのお好み焼き2枚!だって(^^;; もはやジョナサン・アイブの顔見たら広島弁が浮かんできます(爆)

笑撃のiPadバージョン

iPhoneバージョン

2010/10/29

Apple、第4四半期の業績を発表
Mac、iPhone、iPadの販売台数が記録更新 売上高、利益ともに過去最高に
アップル:7〜9月期売上高もMS上回る IT企業首位に
Appleが株式時価総額に続き、10年7〜9月期決算で売上高でもマイクロソフトの161億9500万ドルを上回る203億4300万ドルとなり、名実ともに世界一の情報技術(IT)企業となりました。

ヤマダ電機、iPad 取扱店舗を拡大
ヤマダ電機はiPad取扱店舗を年末迄に順次拡大すると発表しました。本日50店舗追加し、これによりヤマダ電機でのiPad取り扱い店舗は全国で112店舗となります。

11インチMacBook AirにWindows 7をインストール!
MacBook AirにBoot CampでWindowsをインストールする場合はやはり外付けの光学ドライブは必須の様です。MBAをWindowsマシンとして活用をする場合は外付け光学ドライブも忘れずに用意しましょう>自分(^^;;

2010/10/27

ソニーが後場上昇、米アップルが買収検討との報道
Appleがソニーを買収するとの報道が一部メディアに流れたって?
あながちデマと一蹴は出来ないけれど、今のAppleなら出来ない事も無いし検討課題の一部かもしれませんね。

iPhone 4ホワイトモデルまた発売延期 来春に
当初は黒と一緒に発売予定が、秋に延期。そして年内に延期。さらに来春に・・・
って事は他社(CDMA仕様)モデルから発売って事かな?

フラッシュストレージが速い! MacBook Airを徹底ベンチ
CPUスペックだけを見るなら、大したこと無さそうに見えるMacBook Airだけど、iPadやiPhoneと同様にスリープからの復帰が早い(数秒で)と言うのは嬉しいですよね。そしてバッテリーがもってコンパクト。通常使用ならなんら問題なく使えるでしょう。

新型MacBook Airは従来のハードウェアの常識を覆した!店頭レビュー
このレビューでも分かるように総合的に見ると、むしろ使い勝っては良くモバイル用途では何ら問題ないようですね。

そうそう、個人的な見解として、MBAに限らずMacBookシリーズの内蔵カメラは昔VAIO等が採用していたように180°グルッと回るようになれば面白いと思うのだけど。と言うのもUstream等で使えますよね。

iFixit、新型「MacBook Air」を早速分解
新型MacBook Air(以下MBA)の分解ですが、基本的にMBAはメモリーはメイン基板に直付け(ハンダ付け)、Flash Strage(以下FS)は専用品で現時点では互換品は無し。なので分解する必要性がないわけです。そのせいか底部パネルを固定しているネジが今までにない特殊な形状のトルクスネジ(5-point Security Torx)が採用されています。分解してみたい方はまずこの特殊トルクスネジ用のドライバーを入手する必要があります。

“お父さんストラップ来たぁ〜”
以前、ソフトバンクのツイッターキャンペーンに応募していたら当たりました。お父さんストラップ。2年前にauからiPhoneに乗り換えて以来お父さんグッズ一個も貰って無かったので素直に嬉しいっす(^^;;

 

両肩のところを押すと手が開いてモノを挟むことが出来、同時に内蔵された5種類の音声がランダムに再生されます。ただ、ご覧のようにiPhoneに付けるには大きすぎるかな(^^;;

2010/10/22
昨夜発表されたニューMacBook Airのレポートが続々とアップされて居ます。
欲しいけど買えないよぉ〜って方は覚悟してご覧くださいね(^^;;

2010/10/21

“Back to the Mac、ニューMacBook Air発表”
 
昨夜行われたAppleのイベント「Back to the Mac」にてニューMacBook Airが発表されました。従来からの13インチモデルと共によりコンパクトな、これはもうサブノートと言っても良い噂されていた11インチモデルも発表されました。ボディーは初代同様にUnibodyが採用されていますが、今回はディスプレイハウジングもUnibodyが採用されています。内部的にはHD仕様は無くなり全てフラッシュストレージ(FS)仕様になりました。今迄のSSDと違い形状はHDと互換性がないいわゆるフラッシュメモリーチップが載った基盤状にし、より広い内部スペースを確保しています。サイズはちょうどiPadを横にしたサイズが奥行きとなり幅はワイド液晶のためiPadを横にした時よりも大きくなっています。バッテリーはWEB閲覧で11インチモデルが5時間。13インチモデルが7時間とまずまずではないでしょうか。
※11モデルは、MacBookシーリズで初めてアスペクト比16:9になりました。いわゆる今時の薄型TVと同じ比率です。 
   ↑iPad
 

 
 
SDカードスロットは13インチモデルにのみ搭載。ソフトウェア再インストール用USBメモリ
 
価格は11インチ64GBモデルが¥88,800、128GBモデルが¥108,800
 13インチ128GBモデルが¥118,800、13インチ256GBモデルが¥148,800

まだベータ版ですが、iPhone 4で使えるFaceTimeがMacでも使える様になりました。Mac OS X v10.6.4 Snow Leopardが必要ですが、Wi-Fiネットワーク経由でMac同士で、あるいはiPhone 4やiPod touchとの間でビデオ通話が可能になります。

 
Mac OS X Lion来年夏登場”

Mac App StoreiPhoneやiPad用アプリストアーのMac版です。近日登場!
Launchpad。iPadのようなスタイルでアプリケーションに一瞬でアクセスできます。
フルスクリーンアプリケーション。すべてのアプリケーションがフルスクリーンにすっきりと表示され、他のアプリケーションに移動するのも簡単です。
Mission Control。開いているすべてのアプリケーションを一目で見渡せるパワフルで便利な新機能です。

2010/10/18

iPhoneは複数のキャリアから販売する! アップルが来年より大きく方針転換とのリーク情報
来年1月よりCDMAネットワークベースの新iPhoneがVerizon Wirelessからもリリースされるとか。
日本でもauがCDMAを採用していますが、auの場合は若干仕様が違うようなので果たしてauから発売されるかどうかは微妙ですね。ドコモは既に公表していますが、来年4月からいよいよ日本でもSIMロックフリー端末が発売されますのでそれに併せて日本でもドコモやauからも発売される可能性も否定は出来ませんね。

2010/10/14

米アップル株価が初の300ドル台乗せ、決算への期待で
13日の米株式市場で、アップルの株価が初めて300ドル台に乗せました。既に総資産ではMicrosoftを上回っており、18日に発表予定の第4四半期(7〜9月)決算の期待感からと思われます。

Apple、Macのメディア・イベントを開催
20日(日本時間21日午前2時〜)にはMacとOS関連のメディア・イベントを開催すると発表しています。

アップルが米国PC市場でシェア3位に返り咲き---“iPhone 3G”効果か
半導体:2009年最大顧客はHP、アップルとエイサーが前年より成長