使用する工具は通常のプラスドライバーだけです。 ※内蔵するハードディスクは予め他の外付けケース等に入れてMacでマウントし、ディスクユーティリティーで「Mac OS(拡張)」でフォーマットしておく必要があります。 |
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タオルなどを敷き、裏を上にします。
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底面を覆っているシリコンゴムのカバーを剥がします
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強力両面テープでべったりと貼られているので端の方からゆっくりと剥がしていくのですが、粘着力が強く真ん中あたりでご覧のように破けてしまいました(^^;; Appleロゴの辺りが薄かったせいでしょうか。 これを防ぐにはヘアードライヤーで暖めながら少しずつ剥がしてやると破けにくいと思います。 まあ自分でHDを換装しようとした時点で壊れたときAppleに修理に出すつもりも無かったのでまあ構わないですけどf(^^;; |
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ゴムカバーを剥がすと見える底面ケースに小さめのプラスネジがありますので全て外します。黒のネジはファンを固定しているネジなので外す必要はありません。
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これで底面ケースは外れます |
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底面ケースには排熱用のファンが付いていますのでケーブルを切らないように開きます。
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HDの熱を吸い出すファンですが、筐体側の排気構造はあまり良いとは言えないと思います。 |
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HDは一切固定されておらず、熱センサーが貼り付けられているので剥がします。
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当然新しいHDに貼り直します。
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内蔵HDのインターフェースはSATAです。矢印の二つのコネクタを外します。
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矢印のピンは底面ケースの穴にはまりHDを固定するようになります。細めのプラスドライバーで外れます。
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新しいHDに、先ほど外したHD固定用ピンを取り付けます。
熱センサーも忘れずに貼り付けます。 |
HDの固定用ピンを底面ケースにあるグレーのパーツの穴に合わせるようにケースをかぶせます。
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あとはネジを締めてゴムカバーを元通りに張り直して下さい。
底面なので破けも気にならないかと(^^;; |
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元のHDはSeagate社の500GBのもので状況によってはTimeCapsul全体が結構熱を帯びていました。
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換装したのは発熱が少ないと評判のWesternDigital社のいわゆるグリーンラベル1TB。 発熱が少ないと言うことは回転数が低い(多分5200rpm)と想像されますが、熱による故障が発生するよりは良いかと・・・ |