iMacRev.A(233MHz)クロックアップ
(2000/01/09)

CPUドーターカードウラにCPU動作周波数を決めるチップ抵抗が配置されています。
写真右下の丸抜きの位置です。

拡大図ですが、233MHzの時はR118〜R121にチップ抵抗が
実装されています。右のネジと比べるとかなり小さいのが分
かります。

指先にのせると・・・・・
それをピンセットでつまむのも一苦労です(^^;;

266MHzにする場合は、R119をR123の位置へ移動します。たいていの場合266MHzへのクロックアップは問題ないと思います。
CPUの寿命は短くなるかも知れませんが(^^;;

300MHzにする場合は、R121をR117へ
R120をR124へ移動します。
Rev.Aの場合は殆ど無理だと思います。
ウチでも起動直後、アイコンパレードが始まったところでフリーズしました(^^;;
Rev.Cでは問題ないと思います。
Rev.Bでも後期モデルなら可能性はあると思いますが、かなり負荷がかかると思いますのであまりおすすめしません。

無事クロックアップ成功。
CPU温度は、233MHz時は48℃位でしたが、266MHzにしたら52℃位になりました。
思ったほど発熱の方は心配ないないようです。

システム評価は以下の様になりました。
元の状態を1.0として比較しましたが、CPUはほぼ数字通り。
デイスクは7200回転のヤツに換装しているのでそれなりの評価になっています。
メザニアンスロットにVoodoo2カードを取り付けていますが、ビデオ性能には殆ど効果は現れません(^^;;
3Dfx対応のゲームのみに有効です。

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